- 2007/01/09(火)
ゆるやかに、そしてゆるやかに枯れゆく蓮は
長雨の夜に燃えて塵となった
私は、確かに地を踏みしめその裸体をぼんやりとみつめていただろう
艶やかな腿のしっとりとした皮を優しく剥ぐと
甘い果汁の匂いが弾けて彼女の乳房を包み込んだ
桜色の肉を露にし、涙ぐみながら喘ぎ声を奏でる彼女と
灰に身を包み果汁の滴る腿に口をつけて啜る彼は
どうやら波にさらわれたようだ
跡に残るものは散らばった桜貝と腐りかけた白い果物
私は蓮の葉に人生を置いてきてしまったかもしれない
長雨の夜に燃えて塵となった
私は、確かに地を踏みしめその裸体をぼんやりとみつめていただろう
艶やかな腿のしっとりとした皮を優しく剥ぐと
甘い果汁の匂いが弾けて彼女の乳房を包み込んだ
桜色の肉を露にし、涙ぐみながら喘ぎ声を奏でる彼女と
灰に身を包み果汁の滴る腿に口をつけて啜る彼は
どうやら波にさらわれたようだ
跡に残るものは散らばった桜貝と腐りかけた白い果物
私は蓮の葉に人生を置いてきてしまったかもしれない

